医療の世界は常に新しい技術や知見がアップデートされており、看護師もまた一生学び続けなくてはなりません。佐久大学での4年間は、自分の中に看護師として長く働くための土台を作る、かけがえのない時間となります。
人それぞれに生きづらさや痛みを抱える時代、幅広い分野で人々の「幸せ」を支援する人材が求められています。社会福祉士、精神保健福祉士の2つの国家資格の養成課程を設置し、人々や地域の「幸せ」に貢献する人材を育成します。
福祉学科では、福祉のマインドを備えた介護・保育・ビジネス人材の育成に力を注いでいます。単に専門知識や技術を覚えるだけではなく、地域の課題解決に取り組むことができる教養と人間性を身につけていきます。
今や助産師は病院や助産所だけに留まらず、行政や教育、さらに海外での母子保健活動へと活躍の場を広げています。2022年4月、佐久大学は時代の要請に応えて、より専門性の高い教育を目指す「助産学専攻科」をスタートさせました。
医療の急速な進歩に伴う看護の高度化と専門化を受けて、佐久大学大学院では「修士論文コース」と「プライマリケア看護コース」を設置。少人数制によるきめ細やかな指導により、医療現場のニーズに応える高度な看護人材を養成します。